沿革
1955年~1960年
- 1955.06 金剛山歌劇団の前身である在日朝鮮中央芸術団創立
- 1959.06 在日本朝鮮文学芸術家同盟結成
- 1959.12 祖国から民族楽器、教則本、朝鮮舞踊基本動作の収録フィルム、舞台衣装、小道具などが送られてくる
1961年~1970年
- 1964.05 楽器編成を洋楽器から民族楽器に改編し、声楽、舞踊、器楽、舞台部の専門分野を設けた総合民族芸術団に発展
- 1964.10 公演回数1,500回突破記念公演開催(東京・サンケイホール)
- 1965.05 在日朝鮮中央芸術団会館竣工団員が共和国功勲芸術家、功勲俳優の称号を頂く
- 1966.12 大音楽舞踊叙事詩「祖国の陽光のもと」開催(代々木体育館)
- 1967.03 大音楽舞踊叙事詩「祖国と首領に捧げるうた」開催(大阪)
- 1968.09 大音楽舞踊叙事詩「栄えある祖国-朝鮮民主主義人民共和国」開催」
- 1970.04 大音楽舞踊叙事詩「祖国の陽光のもと」再演
- 1970.09 在日朝鮮中央芸術団結成15周年記念公演開催(東京・文京公会堂)
1971年~1980年
- 1972.04 大音楽舞踊叙事詩「主席の万年長寿をお祈りします」上演(東京)
- 1973.07 ベルリンで開かれた「第10回世界青年学生平和祭典」に参加。金メダル2つをはじめ12個のメダルを獲得
- 1974.04 初の祖国訪問、主席を迎えての観覧公演開催
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1974.06
芸術団に共和国の最高勲章「キム・イルソン勲章」が送られる
団員に共和国人民芸術家、人民俳優、功勲芸術家、功勲俳優の称号が送られる - 1974.08 在日朝鮮中央芸術団から金剛山歌劇団に改名
- 1974.09 歌劇「金剛山のうた」上演(東京・浅草国際劇場)、ツアー開始
- 1975.07 金剛山歌劇団20周年記念公演開催(東京・NHKホール)
- 1976 共和国の称号を頂いた俳優たちによる「朝鮮音楽鑑賞会」開催
- 1977.05 2度目の祖国訪問公演
- 1978.03 機関誌「金剛山歌劇団ニュース」創刊
- 1978.09 陳礼勳リサイタル開催
- 1979.10 公演回数4,000回突破記念公演開催
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1980.05
音楽舞踊叙事詩開催
団員に共和国人民俳優、功勳俳優の称号が送られる - 1980.08 金剛山歌劇団創立25周年記念集会
- 1980.11 金剛山歌劇団創立25周年記念集会
1981年~1990年
- 1981.12 金剛山歌劇団民族管弦楽団演奏会
- 1982.04 特別後援会と共に祖国を訪問、以後、毎年祖国を訪問
- 1982.06 団員に共和国功勳俳優、人民俳優の称号が送られる
- 1982.10 ピョンヤンで開催された国際アジア演壇及び音楽討論会に団員が参加
- 1983.06 初のオリジナル歌劇「母の願い」上演
- 1984.02 「朝・日芸術の夕べ」開催
- 1984.05 祖国訪問10周年記念公演開催(新宿文化センター)
- 1985.07 モスクワで開催された「第12回世界青年学生平和祭典」に団員が参加
- 1986.02 金剛山歌劇団中国訪問公演
- 1987.12 鄭湖月リサイタル開催(朝日生命ホール)
- 1988.09 団員達に共和国人民俳優、功勳俳優の称号が送られる
- 1988.12 公演回数5,000回突破記念集会開催(椿山荘)
- 1989.01 洪嶺月リサイタル開催(朝日マリオン)
- 1989.07 ピョンヤンで開催された「第13回世界青年平和祭典」に参加
- 1990.01 李美南リサイタル開催(新宿文化センター
- 1990.06 金剛山歌劇団創立35周年記念公演及び祝賀宴開催(椿山荘)
1991年~2000年
- 1991.02 祖国の「2.16芸術コンクール」で舞踊部門ソロ3位入賞
- 1991.02 厳菊地リサイタル東京、大阪、兵庫で開催(東京芸術劇場他)
- 1991.05 厳菊地リサイタル東京、大阪、兵庫で開催(東京芸術劇場他)
- 1991.09 株式会社「フェアリー」創立
- 1991.11 金剛山歌劇団特別ディナーショー開催(センチュリーハイアットホテル)
- 1991.12 団員に共和国人民芸術家、功勳芸術家称号が送られる
- 1992.02 祖国の「2.16芸術コンクール」で声楽部門ソロ3位、舞踊部門2位入賞
- 1992.04 団員に祖国の最高栄誉のひとつ「キム・イルソン賞」が送られる
- 1993.01 張海月リサイタル開催
- 1993.02 祖国の「2.16芸術コンクール」で舞踊部門3位入賞
- 1993.07 株式会社「フェアリー」ファッションショー開催
- 1994.12 任秋子朝鮮舞踊発表会開催
- 1995.01 黄基烈リサイタル開催
- 1995.06 団員に共和国功勳俳優の称号が送られる
- 1995.12 金剛山歌劇団創立40周年記念公演開催(新宿文化センター)
- 1996.02 祖国の「2.16芸術コンクール」で舞踊部門ソロ2位入賞
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1996.12
李栄守リサイタル開催(朝日生命ホール),厳菊地民謡リサイタル開催(大阪・森ノ宮)
在日演奏家たちによる「民族楽器大演奏会」開催(東京芸術劇場)
- 1997.06 金剛山歌劇団会館新築
- 1998.01 崔銀実リサイタル開催(東京・カザルスホール)
- 1998.12 特別公演「金剛山の舞姫2」(東京・新宿文化センター)
- 1999.02 祖国の「2.16芸術コンクール」で器楽部門2位入賞(崔栄徳、チャンセナプ独奏家)
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1999.12
「民楽」ニューヨーク公演に参加
特別公演「心にのこる歌」(東京・新宿文化センター) - 2000.01 民族器楽演奏家ニューヨークに招かれ公演に参加
- 2000.02 祖国の「2.16芸術コンクール」で舞踊部門2位入賞(宋栄淑)
- 2000.12 「6.15共同宣言」を履行する為の事業として初のソウル公演実現(12/11~18)
2001年~2010年
- 2001.02 祖国の「2.16芸術コンクール」で器楽部門1位入賞
- 2002.02 金正日総書記をお迎えし公演、記念撮影、晩餐会に招かれる
- 2002.03 「民衆のうた伝」公演(ソウル)に特別出演~祖国の「2.16芸術コンクール」で舞踊部門3位(孫賢淑)、器楽部門3位(尹慧瓊、へグム独奏家)入賞
- 2002.12 「6.15共同宣言」を履行する為の事業としてプサン、チョンジュ公演(11/31~12/10)
- 2003.06 器楽ユニット「ヒャン」と南の人気バンドである「ユンドヒョンバンド」のコラボレーション実現(東京朝鮮文化会館)
- 2004.06 器楽ユニット「ヒャン」と南の人気バンド「ユンドヒョンバンド」のコラボレーション開催(ソウル/蚕室室内競技場)
- 2005.01 ≪金剛山歌劇団創立50周年記念公演≫開催(東京/東京芸術劇場)
- 2005.12 ≪金剛山歌劇団創立50周年記念の集い、祝賀宴≫開催(東京/京王プラザホテル)
- 2006.01 特別公演≪金剛山の舞姫Ⅲ≫開催(東京/北とぴあ)
- 2007.02 ≪2.16芸術賞≫コンクール器楽部門2位入賞(李淑任)
- 2007.12 特別公演≪朝鮮舞踊50年≫開催(ソウル)
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2008.02
≪2・16芸術賞≫コンクールで声楽部門2位(全明華)、舞踊部門3位(李美女令)入賞
特別公演≪朝鮮舞踊50年≫開催(東京/北とぴあ) - 2008.03 ≪黄基烈リサイタル≫開催(東京/セシオン杉並)
- 2008.12 東京シティーフィルとコラボレーション特別公演≪朝鮮音楽の夕べ≫開催(東京/新宿文化センター)
- 2009.05 大阪フィルハーモニィーとコラボレーション特別公演≪朝鮮音楽の夕べ≫開催(大阪/ザ・シンフォニーホール)
- 2009.12 東京シティーフィルとコラボレーション特別公演≪朝鮮音楽の夕べ≫開催(東京/新宿文化センター)
- 2010.05 創立55周年記念東京シティーフィルとコラボレーション特別公演≪朝鮮舞踊の緋緞道≫開催(東京/東京文化会館)
- 2010.12 創立55周年記念特別公演≪感謝の夕べ≫開催(東京/練馬区民会館)
2011年~
- 2011.10 東日本大震災復興チャリティー公演≪リ・ヨンス リサイタル13140+1번째인사≫(北とぴあ さくらホール)
- 2012.12 2012年を送る金剛山歌劇団特別公演≪同胞大音楽会≫(新宿文化センター大ホール)
- 2013.03 ≪チェ・ヨンドク ディナーショー≫東京(京王プラザホテル・エミネンスホール) 大阪(ヒルトン大阪・桜の間)
- 2013.09 -2.16芸術賞受賞記念- ≪李文基・黄裕順 ジョイントリサイタル≫(大田区民プラザ 大ホール)
- 2013.12 金剛山歌劇団特別公演 舞踊ミュージカル≪春香伝≫(北とぴあ さくらホール)
- 2014.08 金剛山歌劇団創立40周年記念特別公演≪金剛山のうた≫(ピョンヤン ピパダ大劇場)